聖なる青の宝石~サファイアの宝石言葉

ジュエリー

ラテン語で「青」を意味する “サッピールス(sapphirus)”が語源のサファイア。 
天空・地球・宇宙の青を連想させキリスト教では “神に近い石 ”、“天界そのもの” として神聖視されてきました。
中世ヨーロッパでは、歴代のローマ法王や枢機卿たちが「聖職者の印」としてサファイアのリングを身に着け、信者に触れることで悩みを癒したそうです。
歴史上にもあるように、一般的に青色の印象が強いですが、実際は青以外にもカラーバリエーションがとても豊富で、ピンク、オレンジ、黄色、緑、紫 などたくさんの色相が楽しめる宝石です。
持つことで集中力を高め、冷静で強い目標達成への意思と自信が付き、成功へと繋げると言われています。
精神的な面や病気の治癒などに使われてきた歴史からも宝石言葉への由来が想像されます。

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