ラピスラズリは、ラテン語で石を意味する「ラピス(lapis)」と、ペルシャ語で青や空を意味する「ラズワード(lazward)」というのが名前の語源だとされています。
その神秘的な青色から、天空から宇宙までを想像させ、「神につながる石」として様々な伝説が残っています。
神話の中では美と豊穣の女神イシュタルがこの世を去る時にお守りとして身に着け、ツタンカーメンのお墓からも副葬品として見つかっています。
古来より顔料としても用いられてきました。
夜空に輝く星のような力を信じられてか、世界で初めてパワーストーンとして認められた石とも言われ、魂が成長すると共に得られる本当の幸せに導いてくれると言われています。