日常のオシャレから冠婚葬祭まで、流行り廃り無くずっと活躍してくれる大定番ジュエリーといえばパールネックレスですね。
パールネックレスの糸替えのタイミングは一般的には5~6年と言われておりますが、お持ちのパールネックレスの状態はいかがでしょうか?
前回は洗浄・日常のお手入れについてご紹介いたしましたので、
今回は糸替えについてお話ししたいと思います。
糸替えの種類
パールネックレスの糸替えは主に通常の糸替えとオールノットの2種類。
通常糸替え
通常の糸替えはクラスプの部分から左右3ヶ所ずつ結び目(ノット)を作り繋げていく仕様です。
隙間なく組まれたパールは自然なラインで、美しく身に着けていただけます。
冠婚葬祭で着けられているパールネックレスの多くが通常の仕様です。
オールノット
オールノットは珠ごとに結び目(ノット)を作る仕様を指します。
切れてしまったときにバラバラにならないというところが大きなメリット。
珠は増やしたくないけど少しだけ長さを出したいときにもおすすめです。
その他
他にも糸より丈夫なテグスやワイヤーを使った糸替えもあります。
丈夫な反面、糸より重く固めな仕上がりになるのでスタイルや着け心地などお好みに合わせて検討してみては?
クラスプ色々
パールネックレスを着脱する留め具をクラスプと呼びます。
種類ごとに使い勝手が異なるので、パールネックレスの糸替えに合わせてご自身の使いやすいクラスプへの交換を検討してみてはいかがでしょうか?
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