人生を彩るジュエリー ～11月11日は「ジュエリーデー」～

11月11日というと、どんな記念日を思い浮かべますか？
某有名お菓子の日、チンアナゴの日、もやしの日、煙突の日などなど…
一年の中で最も記念日が多い日だそうで、各業界やSNSで盛り上がりを見せています。
「いい〇〇の日」という語呂合わせや棒状のものを数字の「1」に見立てた記念日が多いですね。

実は、11月11日は「ジュエリーデー」という記念日でもある事をご存じですか？
日本で宝石の単位（カラット：1ct=0.2g）を採用した日が1909年11月11日である事から制定されました。

カラットは「大きさ」を表す単位だと思っている方もいると思いますが、実際には「重量」を表す単位で、1ct=0.2gです。
カラットは「イナゴ豆」の種子に由来していると言われています。
イナゴ豆は一粒が約0.2gで重さがほぼ均一だったため、かつての宝石商たちは宝石の重量を計る際にイナゴ豆を用いました。
ギリシャ語でイナゴ豆を意味する「keration（キャラティオン）」が語源となり「カラット」と呼ばれるようになったそうです。

あなたにとってジュエリーとはどんな存在でしょうか？
・日常的に身に着けている相棒のようなジュエリー。
・人生の大切な記念日に贈られた想い出のジュエリー。
・頑張った自分のために購入したご褒美ジュエリー。
・大きな決断をするときに身に着けていたお守りジュエリー。
人生の様々な瞬間を彩ってくれるジュエリーを、これからも大切に身に着けていってください。