実りと生命の象徴~ガーネットの宝石言葉

ジュエリー

ガーネットという名は、結晶の形がざくろの実に似ていることから付けられました。
同様の由来で、和名では「柘榴(ざくろ)石」と呼ばれいてます。
ざくろの種子に例えて、古くは多産や豊穣などの象徴として大切にされてきたのです。
強力な護符として、真理を得るためにも身に着けられていたそうで、
古代インドでは生命力の象徴とされ、戦士のやる気を高め、身を守るために使われていたとも言われています。
聖書の中のノアの方舟にあった唯一の灯りも大きな赤いガーネットだったといわれています。

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