前回は8月の誕生石「ペリドット」の宝石言葉についてご紹介しましたがいかがでしたか？
今回は、スタッフによるペリドットを使ったジュエリーリフォーム実例をご紹介します。
ペリドットのルースを使い、リングにジュエリーリフォームしました。
選んだジュエリーリフォーム枠はこちら
通常はフルオーダーでないと表現しづらいクラフト感を、キャスト枠で表現したDramaticシリーズの中のこちらのデザイン。
キャンディーの包みのようにふっくらしたアームの溝に細かなミル打ちをあしらった、アンティークな雰囲気のあるデザインです。
“ホーニング加工” というツヤ消し加工を施すことで、マットな風合いに仕上げ、色石の輝きを優しく引き立てるHouki Kougeiこだわりのジュエリーリフォーム枠です。
“フセ込み” と呼ばれる、石の周囲をぐるっと地金で取り巻いた中石の石座。
そこにふっくら部分はマット加工で、ミル打ち部分は鏡面仕上げをしたアームをセットすることでより立体的な仕上がりに。
K18YGで仕立てることにより、ペリドットの鮮やかなオリーブグリーンをみずみずしく際立てました。
“フセ込み” は引っかかりがなく、日常使いしたいジュエリーにオススメな留め方のひとつ。
比較的割れやすい石と言われているペリドットも安心して身に着けていただけます。
爪の引っ掛かりが気になり活躍の機会が減ってしまった婚約指輪や、譲り受けた昔ながらのジュエリーのリフォームに人気のアレンジです。
Houki Kougeiでは多種多様なオリジナルのリフォームデザイン枠を取り揃えているとともに、
お客様がお持ちの石や身に着けたい場面に合った、石留めやアレンジをご案内しております。
ジュエリーリフォームで “今” のあなたの好みやライフスタイルにピッタリなジュエリーを造ってみませんか？
「ジュエリーリフォームしたのに古臭く見えてしまう石」 などお持ちの石によって悩みは様々。
Houki Kougei では、多種多様な当社オリジナルのリフォームデザイン枠をご用意しており、様々なアレンジのご提案をいたします。
美しい物が世代を超えて受け継がれていくことはもちろん、
日常に寄り添うオリジナルジュエリー造りをお手伝いさせていただきます。
是非お気軽にご相談ください。
