大ぶりの宝石をスッキリと楽しめる取り巻きリングに【ジュエリーリフォーム実例】

今回は京王新宿店にてご依頼いただきましたフルオーダーリングをご紹介します。

ご相談時にお持ちいただいたお品物は、大ぶりな金色の色石が付いた シンプルなペンダントトップ。
弊社専属デザイナーがお客様のご要望をヒアリングしデザインを提案、オリジナルジュエリーを制作しました。

お客様のご要望は「取り巻きスタイル」のリング。あまり派手にはしたくないとの事でした。
取り巻きスタイルとは、中石を小さなメレダイヤで囲んだデザインの事。比較的華やかな印象のジュエリーに用いられるデザインです。

今回、取り巻きのメレダイヤを1pcが0.003ctの非常に小さなサイズのものを使用しました。
それにより華やかになり過ぎず、スッキリと中石を引き立たせています。
また、中石のセット方法を爪を使用しないフセ込みスタイルにする事でより軽やかに。

存在感のある大ぶりの宝石ですが、平打ち状のリングに石座を乗せるようにセットし「肩」で支えることで、安定感が出てスッキリとまとまり、
カジュアルに身に着けていただけるリングが出来上がりました♪

お客様の数だけ好みや想いがあり、宝石自体にもカットや大きさ、色合いから鉱物としての性質まで様々な個性があります。
弊社デザイナーやスタッフはお客様の想いに耳を傾け、石の特徴を活かしお客様のジュエリーライフに寄り添います。

※お客様から掲載許可をいただいております。