艶やかな色味の宝石を集めたおまとめペンダントトップ兼ブローチ【ジュエリーリフォーム実例】

今回は、吉祥寺店にてご依頼いただきましたジュエリーリフォーム実例をご紹介します。
お持ちいただいたお品物は、3つの大粒色石リング。
3つの存在感ある色石を1つのペンダントトップ兼ブローチにジュエリーリフォームしました。

お客様が選ばれたのはこちらのリフォーム枠。
【HTPC-45】

ジュエリーノート

2020.01.31

「Dramatic」シリーズ 新作ジュエリーリフォーム枠【新作紹介】

https://www.houkikougei.com/column/jewelry-reform/20200131/

暖冬と言われている今年の冬。都内では雪がちらついたかと思えば翌日は春の陽気に。例年より早く梅の開花の便りが届いたりと 早くも “春” を感じる機会が増えましたね。春はオシャレが一層楽しくなる季節♪分厚いコートの下に隠れてしまうからと活躍の機会が減っていたペンダントも春の軽やかなファッションでは一気に主役アイテムに！今回は春を楽しく彩る新作ペンダントトップ枠を2型ご紹介します。シンプルなフレーム仕立てのデザインのペンダントトップ石留めアレンジをしなくてもチェーンを通してそのまま着けるだけで “様になる” ...

宝石を留めなくても様になるよう開発したペンダントリフォーム枠ですが、大きな余白に複数の色石を配置して、自分でお花を選んだブーケのように彩り豊かなジュエリー造りに最適です。
もちろん宝石を留める場合は、余白を意識して空間を持たせて配置することで身に着けやすさが変わります。

今回のアレンジは…
オーバル状の色石を片側に寄せて配置。
濃紫色の長さのある宝石を橋渡しのように配置することで余白が生まれ、色石リングのひとつに付いていた6pcsのメレダイヤを散りばめることで色石を軽やかに引き立てました。

今回使用した宝石の中で、濃紫色の長さのある色石は光源により色を変えるカラーチェンジ宝石。
空間を持たせることで光源をたっぷりと取り込み宝石ごとの輝きが活きます。

裏面にブローチ針をセットすることで、ペンダントだけでなくブローチとしてもお楽しみいただける、華やかなおまとめジュエリーが完成しました♪

※お客様から掲載許可をいただいております。